【気づき】イライラするくらいなら食洗器を買おうと思った話（後半） - 人生で大切なことはすべてミニマリズムが教えてくれた

みなさま、前回の記事の続きになります。僕と奥さん、それぞれのイライラを解消するため食洗器を購入しました。経緯は下の記事をクリックして下さい。

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我が家は、賃貸アパートに住んでいるので取り付けには少し工夫が必要になりますが、その時の記事は後日アップします。今回は、ミニマリストの僕が食洗器を導入して感じたことを書いていこうと思います。

僕が選んだ食洗器は、パナソニックのNP-TA3になります。

選んだ理由は２つあります。

①デザイン性

パナソニックは僕の好みの真っ白な配色、角ばったデザインでした。他社の食洗器は丸みを帯びている形状が多かったり、洗っている状況が丸見えなデザインばかりでした。しかもパナソニックの上位機種は小窓がついているのがちょっとウルさい感じがして、下位機種にあえてしました。

②サイズ

１～２人用の小型タイプもありましたが、鍋やフライパンが入れられなかったので大型タイプにしました。鍋だけ別で洗ってもいいんですが、セットするだけで良いのなら多少のスペースアップは譲歩することにしました。

①キッチンのスペースがかなり取られる。

今後変更するかもしれませんが、調理スペースに設置することにしました。スペースの半分以上場所が獲られてしまいます。スッキリとしたキッチンから乖離します。

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調理スペースが半分になりました。写真左に見える水切り網の上にまな板をおいて、作業台の延長のように使用しています。

②食洗器専用の洗剤が必要になる

食洗器を導入したからといってもスポンジ・食器用洗剤を処分は出来ませんし、食洗器用洗剤が必要になります。しかもコスパは良くないです。１回の洗剤代で１０円くらいかかります。

③電気基本料金を上げなければならなかったこと

食器乾燥中は電気が喰いますので、これからの冬時期だとエアコン・電子レンジ・浴室暖房を使用しながら食洗器を使用するとブレーカーが落ちる可能性があります。電力会社に連絡して契約アンペアをアップしました。月額４８６円程度基本料がアップしました。

①食器洗いの時間がほぼゼロになった

家を出るとき、夕食後の２回の食器洗いがほぼなくなりました。大きいザルやティファールの鍋つかみだけはスポンジで洗っております。手も荒れないし、水道料金も少なくなりました。

②洗った食器を並べて乾燥させている間のごちゃついたキッチンタイムが無くなり逆にスッキリしました。

食洗器＝汚れた食器を仕舞う食器棚と考えるとキッチンに食器が置かれている時間帯がほぼ無くなりまして、常にスッキリしたキッチンの状況。入れそこなった炊飯器のお釜としゃもじがありますが、水切り網も片づけれます。

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③僕と奥さんの食器洗いの仕上がりレベルが同じになり、お互いにイライラしなくなった

この意味のままなんですが、僕の洗った食器を疑いのまなざしで鑑定する奥さんの姿を見た僕のイライラと、奥さん自身の疑いへのイライラの双方が解消されることが最大の効果と思います。

キッチンのスペースの大部分が奪われましたが、汚れた食器を仕舞う食器棚が手に入り、夫婦のイライラが解消し、無駄な家事時間も減少する素晴らしい結果になりました。多少の金で解決できる問題はさっさと解決しましょう。食洗器の購入は、コスパの良い行動です。皆さんも是非‼

設置場所は、今一度工夫する予定です。その上で排水パイプと吸水パイプの調整を行います。蛇口の分岐方法と設置場所の変更はまた別の記事で紹介します。

（追記：食洗器の位置を改良しました。2019年11月末）

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