『ミニマリスト 書籍』ミニマリストおすすめの書籍5選

自分がミニマリストになったきっかけとなった書籍と、その後読み漁ったおすすめしたい書籍を紹介したいと思います。

 

目次

⒈ゆるりまい著 『わたしのウチには、なんにもない』

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

 

ミニマリスト系コミックマンガの先駆者。近所の書店で偶然立ち読みをし、感動し即購入。

全く片付けられない家族がいる家庭環境で、物で溢れた汚屋敷に育ち、失恋を機に不要な物を捨て始めるうちに捨ての快感に目醒め、『スーパー捨て魔』になった著者。日々捨てるものが無いか探し、その一方で残すものには人一倍思いを込めて大切にする。その考え方や、ライフスタイルに衝撃を受けて、私がモノを捨て始めるきっかけになった一冊です。その後、同著者の書籍はもれなく購入しています。
ミニマリストや断捨離に興味がある方は入門には良いかも。片付けのノウハウ的な情報は少なめ。
 

2.佐々木典士著  『ぼくたちに、もうモノは必要ない。断捨離からミニマリストへ』 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 日本でミニマリストという言葉を広めるキッカケになった書籍。部屋には小さなテーブルだけでしか家具らしい家具が無く、普段の私服も制服化して同じモノだけを着るという生活で極端に効率化した作者が、マキシマリストからミニマリストにまでなった経緯が書かれています。ジョブズの話が後半多くて、少しウンザリするかもしれませんが良書であることは間違いない。

 

3.勝間和代著『勝間式超ロジカル家事』

勝間式 超ロジカル家事

勝間式 超ロジカル家事

 

 子供のいる家庭での家事を如何にクオリティを下げずに効率化するかを徹底的に書いた一冊。片付けが一通り出来るようになってから読んだ方が良いと思います。機会損失を減らすために電気保温鍋とルンバが欲しくなりました。

 

4.小松易著:まずは靴をそろえなさい かたづけ上手になるための世界一簡単な方法 

まずは靴をそろえなさい かたづけ上手になるための世界一簡単な方法

まずは靴をそろえなさい かたづけ上手になるための世界一簡単な方法

 

片付け系書籍をたくさん書いている小松さんの一冊。私がミニマリスト体得して3年目で読んだので、革命的な印象は受けなかったが片付けの聖書となりうる一冊です。散らかることには理由があり、まずは脱いだ靴を揃えることを意識するだけで生活態度は一変します。ミニマリストになる前に読めば得るモノがむちゃくちゃあったと思う。特に気になったワードは、『自分に入れる情報を絞る』、むやみなインプットをやめてアウトプットを行うきっかけになりました。

 

5.地球家族 世界30か国のふつうの暮らし 

地球家族―世界30か国のふつうの暮らし

地球家族―世界30か国のふつうの暮らし

 

世界の国々の人家族がどれだけの数のモノを持って生活しているか比較した一冊。1990年代前半のモノなので現在と較べるとズレているかもしれないが興味深い。日本人が他国に比べて所持するものが圧倒的に多くビックリしました。他の先進国に比べても倍近い数でした。

 

6.減らす技術新装版 

 

減らす技術 新装版

減らす技術 新装版

 

 物質としてのモノだけでなく、仕事などのタスクを簡略化して減らすことを目的にした一冊。人生で大切なことに向けて、不要なことを減らし、範囲を絞り、小さく始め、集中する。当たり前ですが再認識しました。LESS IS MOREの視点は、ミニマリスト継続に大切な思考法です。