【生活の知恵】手帳を最後まで使いこなせないあなたでもラクラク続けることが出来る手帳術
みなさん、手帳を使いこなしていますでしょうか?
僕は、数年前まで会社から貸与された能率手帳を使いこなせず、スケジュールも把握できないダメリーマンでしたが、とある手帳術を知ったことで挫折することなく最後のページまで手帳を使い切ることが出来るようになりました。その手帳術であるバレットジャーナルを紹介します。
- 僕が手帳を使うのを挫折してしまう理由
- バレットジャーナルとは
- バレットジャーナルで必要なモノ
- バレットジャーナルに記入している内容
- バレットジャーナルに記入しているコレクションページ
- バレットジャーナルのメリット
- バレットジャーナルのデメリット
- まとめ
僕が手帳を使うのを挫折してしまう理由
能率手帳は、左ページに1週間分の予定、右ページに1日3行分づつの記入欄がある作りになります。それゆえ、中途半端に完璧主義の僕は下記のスパイラルに陥ります。
①記入を忘れた(さぼった)日が続いたりするとさかのぼって書き込むのがめんどくさい
↓
②空白の手帳を見ることで自分には手帳は向いていないと嫌な気分になる
↓
③嫌な気分になりたくないので余計手帳を開かなくなり、使わなくなる
↓
④予定を頭の中だけでしか整理できないため、予定を忘れたり段取りが悪くなる。
↓
⑤非効率な業務処理を行い、無駄に忙しくなる。
↓
⑥①に戻り、最後は手帳を使わなくなる。
ほとほと自分に嫌気がしてきます。
バレットジャーナルとは
バレットジャーナルは箇条書きを基本にしたノート術です。
箇条書きの手法が、拳銃の弾丸を連射しているようなのでバレットと呼ばれる所以です。箇条書きをベースにしているので、長い文章を記入しなくてもいいので、気軽に書き込め、時短になります。
ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド
- 作者: 平和堂
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/06/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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バレットジャーナルで必要なモノ
日付などのスケジュール欄が書き込まれていない無地やドット柄、方眼の手帳とペン。
僕はモレスキンのドット柄手帳と4色ボールペンを使用しています。出来れば持ち歩いていて気分があがるモノをチョイスした方が長続きします。まずは形から入るべきです。
モレスキン ノート カラーノートブック 方眼 ハードカバー ポケットサイズ サファイアブルー MM712B20
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バレットジャーナルに記入している内容
①スケジュールの欄が無いので、2ページでその月にやりたいことを記入します。
仕事でやらなければならないことではなく、まずは仕事以外でやりたいことを記入します。人生を豊かにする行動は、【重要度は高いが緊急度は低め】なことが多いのでいつまでも後回しにされてしまいがち。一か月の広い範囲でそれらをどこでやるのかを決め、その隙間に仕事等の【重要度が高く緊急度も高め】を入れることで、充実度の高いスケジュールが決められます。
②一か月の予定を書き込んだら、その日の日付を記入し、日付の下に行う行動を箇条書きします。その行動を完了したら、頭に完了の印をつけます。打消し線でもいいかもしれませんが読みづらくなるので、僕はおすすめしません。
③気になったことや、思いついたことを箇条書きで記入します。僕は仕事で失敗したことと次回の対策方法や、誰かが失敗ことと対策方法も記入しています。あと日々の生活で工夫したことも記入しています。これを続けると主体的な行動が出来てる気がします。
バレットジャーナルに記入しているコレクションページ
バレットジャーナルにはコレクションページというものがありまして、読んだ本リストや欲しいモノリストだったり、自分の趣味に合わせたリスト表を手帳の最後の方に記入できます。
僕は習慣化したい項目を記入し、1日でどれだけ出来たかを記録する【ハビットトラッカー】を作っています。チェックシートとポイントカードを合わせたようなコレクションページになります。ネット上にはすごく凝った装飾性の高いバレットジャーナルのkレクションページがアップされています。
毎日の気分を色分けして記録するムードマンダラも楽しいです。月の最後にゼンタングルを記入して消化しています。
バレットジャーナルのメリット
自分の好きなようにページが組める楽しさがあります。記入を忘れた日があったとしても空欄を開けずに記入することで、ページに空きが無いので書き忘れた自分にがっかりすることがないので、長続きする確率が高いです。あと始める日はいつでも可能、通常の手帳だと1月はじまりとか4月はじまりのモノが多く、書き始めたい日にはじめられません。
バレットジャーナルのデメリット
自由度が高い分、最初は自分で枠組を決めなければなりません。ネット上に有益な情報とともに、凝りに凝ったモノも多いです。いきなりそこまで作りこもうとすると必ず挫折します。まずは、細く長く続けることが大事になります。
まとめ
細かいテクニックやルールは下記の書籍がおススメです。使用する手帳・ノートも下記のモノをおススメします。スケジュール管理や日記が不得意な方は是非とも参考にしてみてください。
ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド
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