【ミニマリズム】捨てるばかりがミニマリストではない

不要なモノを捨てミニマリストになると、モノを捨てることだけでなく、【直す】【磨く】ことが増えてきました。

自分のお気に入りのモノが増えれば、長く大切に使いたいのでメンテナンスをするようになりました。

そんなわけで有給消化のため、急遽休みになったのでお気に入りのモノをメンテナンスすることにしました。

 

メンテナンスするのは下記の3点になります。

①無印良品 ステンレス包丁

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出刃包丁でもないのに鶏ガラを切断してガタガタになってしまいました。自分の無知を反省しています。

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近所の包丁砥ぎのお店にもっていきました。2000円だそうですが、あと数千円出せば新品が買えますが、大切に使いたいと思ったので砥ぐことにしました。

 

②GORO  登山靴

5年くらい前にセミオーダーで購入した登山靴です。熊野古道や剣岳、北岳などハードに使用してまして、自分なりにワックスやクリームを塗っていますが、プロにやってもらえればどんだけキレイになるか試しに預けることにしました。年に10回も履きませんが、靴底1回交換するくらいまでは履きたいんです。

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ワックスを塗ってますが、なんか微妙な仕上がり。

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③南景製陶園 黒すくべ 鉄鉢

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結婚を機に同僚から頂いた急須で、僕の不注意で経った二か月で蓋を落として破損しました。6000円くらいなので買いなおしても良いんですが、以前から興味があった金継ぎで補修するためにキットを購入しました。色々揃えて1万円しましたので直せなければ大損です。なんとか直したいです。

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一般的な家庭の場合モノを捨てることを大掃除のように感じてしまいますが、本来は1年の感謝を込めてモノを直したり、磨いたりすることが大掃除だったそうです。

ミニマリストになり普段から不要なモノを捨てることにより、直す・磨くを行う時間的余裕が発生したと思います。不要なモノは直ぐに手放し、必要なモノ・大切なモノは磨き・直して長く使うことは素敵なことじゃないかと思います。