【気づき】食器は1種類づつ重ねてしまうと使いやすい
食器に限らずモノの収納に関して基本のひとつに、【使用頻度が高いモノ程、自分の近くに置くこと】というものがあります。良く使うモノは手の届くところに置いて、たまに使うモノは屈んで取るような場所や高い位置に置き、滅多に使わないモノは押し入れなどに仕舞って使うときに取り出すようにすると無駄な動きが減りラクになります。
そんな基本を意識しているからなのか食器の収納方法について知人から指摘をいただきまして気がついたことがありました。
それは【食器は1種類づつ重ねてしまうこと】です。どうやら一般的な家庭の場合には、重ねたお椀の上に違うサイズのお椀が置かれているみたいで、そうすると結局取り出しやすい一番上の食器だけ使用することになり、下のお皿を使用することがほとんどなくなるみたいです。
我が家では食器の数を最小限にし、全て無印良品の白磁の茶碗、とり皿、中鉢、大鉢、小皿、大皿、角皿の6種類だけをレギュラーにして、それ以外の食器は持たないようにし1種類づつ重ねて置いています。置き場の位置も決めていて、使用頻度が高いモノを取り出しやすい下段、使用頻度が低いモノをつま先立ちしなければ取れない上段に仕舞っています。
ちなみに反射しているのは、オオカミ信仰の神社の火事防止のお札です。
別ブログですけど。よろしければ見てみてください。
http://papurutentakuru2.hatenablog.com/entry/2019/12/30/224032
食器を1種類づつ置くことで別の食器をどかすことなくそのまま取り出したり置けてラクですし、前後に置かないようにもしています。柄物の食器も可愛いと思いますが、結局飽きてしまうのでシンプルな白磁を使っています。
頂き物の食器は、気に入らなかったら処分し、気に入れば飾り棚に置き気が向いた時に使っています。
奥にある夫婦茶碗は結婚祝いで貰ったもので、どうやらこちらで取り扱っているようです。